入院 – 入院手続き

入院手続き

<入院をご希望の患者さんへ>

入院には、ご本人様の病状により、以下の4つの方法があります。 わからない点やお困りのことがあれば、お気軽にソーシャルワーカー(地域移行推進室)までご相談ください。

  • (1)任意入院:ご本人の同意による入院(検査入院も含まれます)
  • (2)医療保護入院:ご家族の同意による入院
    ※精神保健指定医の診察の結果で入院が必要との判断がなされたが、ご本
    人が入院に同意されない場合。
  • (3)応急入院:ご本人及びご家族の同意が得られない場合の入院
    ※精神保健指定医の診察の結果、直ちに入院が必要であるが、本人あるい
    はご家族の同意が得ることができない場合。(72時間に限られる)
  • (4)措置入院:都道府県知事や政令指定都市長の権限による強制入院
    ※自身を傷つけたり他人に危害を加えたりする恐れがあり、精神保健指定医2名以上の診察結果が一致して措置入院が必要と判断した場合。

お持ちいただくもの ●入院に際しては、各種事務手続きが必要です。
  • ・健康保険証
  • ・印鑑(本人および同意者)※シャチハタ以外
  • ・退院証明書(3ヶ月以内に他医療機関の入院歴がある方)
  • ・限度額適用認定証(適用のある方)
    【医療保護入院の場合】※上記に加えて、以下のものが必要となります。
  • ・同意者の身分証明書(同意者になれる方は法律で決められています)
医療費等のお支払い ●入院時には、医療費等の支払いに関する連帯保証が必要です。
(遅延理由の連絡がなく支払いが滞っている場合は、連帯保証人にお支払いをお願いする場合があります)
入院時に必要な費用 ●入院の際には、下記の料金を請求させていただきます。
  • (1)入院保証金:入院時に入院保証金をお預かりします。(生活保護を受けられている方は除きます)
  • (2)預かり金:使用状況はコンピュータ管理の上、「個人別台帳」を発行しています。
  • (3)病衣代(業者委託のため、パジャマ等の持込はご遠慮ください。)
入院持参品 ●入院に際しては、以下のものをご持参ください。
【ご用意いただきたいもの】
  • ・洗面具:タオル・バスタオル2~3枚、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸(洗顔フォーム、ボディソープ等)、シャンプー、ヘアブラシ、プラスチック製のコップ
  • ・日用品:ティッシュ、洗濯洗剤、生理用品、化粧品、ひげそり等
  • ・衣類:下着、普段着
  • ・上履き:スリッパ、サンダル等
  • ・他科受診薬(※他の医療機関等でお薬を処方されている方)
【お持ち込みができないもの】
  • ・貴重品、電気製品、刃物、ライター等の持ち込みはご遠慮ください。
【その他】
入院時、外出・外泊からの帰院時等に持ち物点検を行います。また、入院中にも点検があります。事故防止のため、ご理解・ご協力をお願い致します。
(詳しくは、入院時にナースステーションでご説明いたします。)